トライやる・ウィーク事前指導とは?
学校生活の中にルールやマナーがあるのと同様に「トライやる・ウィーク」での受け入れ先にも約束事や仕事に対する思いや大切にされていることがあります。
社会で求められている資質や能力とはどのようなものなのか事前の心構えを指導します。
トライやる・ウィークとは?
「トライやる・ウィーク」が始まった背景
平成7年の阪神・淡路大震災は甚大な被害をもたらす一方、自他の生命や人権を尊重する心、ボランティア精神、共に生きる心を育むなど多くの貴重な教訓をもたらしました。
さらに、平成9年の神戸市須磨区の大変痛ましい事件は、人間としての在り方・生き方を改めて考えさせられるとともに、社会生活上のルールや倫理観の育成、善悪の判断、自己責任の自覚や自律・自制の心の育成など「心の教育」の大切さを認識させました。
そこで、兵庫県はこの2つの大きな出来事を受けて、活動や体験を通して、自分なりの生き方を見つけられるよう支援していく取り組みの一つとして、平成10年より「トライやる・ウィーク」を始めました。
「トライやる・ウィーク」実施の意義
時間的・空間的なゆとりを確保し、地域や自然の中で、生徒の主体性を尊重した様々な活動や体験を通して、豊かな感性や創造性などを自ら高めたり、自分なりの生き方を見つけることができる。
学校・家庭・地域社会の緊密な連携のもと、地域に学び、共に生きる心や感謝の気持ちを育み、自律性を高めるなど「生きる力」を育成することができる。
対象者
兵庫県下の中学2年生(トライやる・ウィーク参加者)
プログラム例
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場所・日時・料金
詳しくはお問い合わせください。
受講者の声
学生(Yさん)
「言葉遣いや、容姿、お辞儀の仕方、角度などを教えてもらったので、トライやるで使えるようにしたい。笑顔を忘れず、がんばる!」
学生(Mさん)
「マナーアップ講座で学んだことを忘れずに、トライやるの時だけでなく、社会に出た時にもこのことがきちんとできるような人になりたい。」
学生(Tさん)
「マナー講座で教えてくれた先生はラジオの人だけに声がきれいでした。礼の30度とかいろいろ知れて少し自信になりました。」
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